平成23年6月6日(月) 曇り・晴れ
(8:30~14:50) …孝子小学校&孝子の森
「インターンシップー1 研修会」…(高大イベント企画研修)
参加者 受講生 21名
講師&サポーター 15名
(孝子小学校講堂)
…「NPO法人まちづくり岬」中心に会場準備
講堂へ椅子を並べ教室には資料配布
~9:30 受付…大部分の受講者は9:18孝子駅着の電車で到着
9:35 連絡事項…高大
9:42 ラジオ体操
9:47 開講挨拶…本村(高大理事)
来賓挨拶…廣田課長(岬町高齢福祉課)
(官僚らしくない くだけたしゃべり方で なかなか話がうまい
里山で感動した話などは その感動がそのまま伝わってきた)
10:00 教室へ移動
10:02 基調講演…渡邉(「NPO法人まちづくり岬」代表)
「社会人からボランティア活動へ」
…田舎から出てくる時に公務員か企業かの選択
大阪に出てきての営業時代にも何度も岐路はあった
競馬の騎手へのお誘いもあった
岬町へ家を買ったのも岐路だと思える
自治区長からシルバーアドバイザー入学
「NPO法人まちづくり岬」立ち上げへ
リタイア後も①パソコン②ボランティア③喘息を治す
の目標で動いてきた
…岬町のいいとこ&わるいとこ
(途中でスタッフはピアノの準備)
11:04 講堂へ移動 &休憩
11:16 「音楽教室」
…西台幸子講師 (うみべの森を育てる会代表)
進行係&歌の解説者…渡邊校長
①うみ ②七つの子 ③牧場の朝
中休憩…「面白川柳の紹介」…渡邉校長
「久し振り握手をすれど名が出ない
定年後女房元気で留守がよい
定年後見栄と生ゴミ捨てに行く 等々」
「つもり10か条」…全員で音読
(読んでいる間にだんだんと声が大きくなってきた)
④月の砂漠 ⑤とんがり帽子 ⑥高校3年生
(動揺よりも高校3年生に共感があったようで
男声と女声のオアートが分かれて
アンサンブルが非常にいいものであった)
11:54 休憩&山行き準備
…スタッフは椅子やピアノの片付け
12:03 孝子小学校から孝子の森へ移動
(伊豆賀林道を歩き伊豆賀口池から孝子の森へ向う
途中卯の花や山野草の観賞をしながら歩く)
12:25 孝子の森…昼食「バンブーハウス」にて
(受講生はお弁当と里山自慢の丸山夫妻味噌汁付
サポーターは自家製弁当と味噌汁
こんな場所で食べる味噌汁は特においしい)
12:51 文部省唱歌「夏は来ぬ」の詳細解説
…徐講師(中華厨房『仁べ』店主)
「卯の花の話」
…「夏は来ぬ」5番までの歌詞全ての解説
卯の花のにおう垣根に→「におう」丹秀う…視覚的言語
色が際立って鮮やかに映えること
玉苗…宝石のような美しい苗
おこたり諌むる…螢と雪明りで勉強した中国の故事
楝(おうち)…栴檀(せんだん)・白檀
宿…家のこと…宿は宿六(うちのろくでなし亭主)等の使い方あり
等々解説されるまでは違った解釈をしていた
…全員感心して得心して徐先生の博識に聞きほれていた
13:00 みさき里山クラブ会員の紹介
13:04 「里山保全活動」講演…岡田(みさき里山クラブ顧問)
…孝子の森をイバラだらけの荒地からここまでにしてきた経過
先日 海洋センターの若い女性2人が休暇を取ってまで
里山作業体験に来てくれた→非常に喜ばしい
(徐さんは記念植樹の立て杭への文字記入に専念)
13:16 記念植樹場所へ移動…(里山の尾根近くまで登る)
13:23 楢柏 3本を班単位で植樹(丸山さんが準備した苗)
13:32 尾根散策…展望台から尾根を歩き 令法(リョウブ)林へ下りる
…展望台では見通しが悪くて淡路島も見えなかった
しかし尾根から見る山々の緑は満喫してもらえた
ツリーハウスまで見学してもらった
14:04 イベント広場に集合
14:05 下山開始…(伊豆賀林道ルート)
14:30 バスにて青少年海洋センターへ移動
…(「NPO法人まちづくり岬」&みさき里山クラブのサポートはここまで)
「大人の林間学校」活動記録作成