平成24年10月26日(金) 晴れ
(9:20~15:00) …孝子の森
参加者 11名 [雨宮 岡田 佐々木 立石 羽間
久川恵 久川兼 丸山勝 丸山禮 横山 渡邊]
集合…(9:20「孝子小学校」→徒歩→孝子の森)
秋晴れのきれいに澄み切った青い空である
途中に見られる柿はまだ赤さが足りないが
熟したような柿にはメジロが集まっている
春先には少なかったメジロは最近はよく見られる
しかし柿の実の成り方は少なく その上に小さい
孝子の森への林道に入ると3度は温度が低く感じる
道は雨が降ったように湿った感じであり
相当強い朝露があったのだろうか
[作業前には必ず ラジオ体操]
今日の作業
1.「バンブーハウス」の竹屋根葺き替え用竹材
①3mの竹をナタで2つ割りにする
ナタを木製ハンマーで叩きながら半分ぐらい割り 後は力任せに引き裂く
②半割りの竹の先端を45度の角度で切断
電動マルノコで切断するが 発電機の調子が今ひとつ調子よくないので
時々止まり なだめながら作業していた
③半割の竹の節取り
久川さんの山芋掘りの特殊なスコップを 使わせてもらって効率よく出来る
これをハンマーで取っていては 大変な時間が掛かる作業である
…30日に岬高校生が来た時には この作業をしてもらうことに決定
④どんどん出来る竹の切れっ端を たき火にくべて整理する
2.中央谷道の階段補修…[久川兼 佐々木]
登り口から丁寧に補修していく
イノシシにひっくり返された部分も多いが 雨で土が流された部分もあり
階段踊り場を平にしながら 雨水を逃がす溝を竹で作ったりして補修
階段の部材は松の腐りきった芯(コエマツ)を使う
3.里山の畑の草引き…[久川恵]
ササユリ畑や苗木畑をキレに整備
4.昼食の味噌汁とコーヒータイム準備…[丸山禮・雨宮]
コーヒータイムには焼き芋が出てきた
そのために朝から久川さんはたき火をして
沢山の熾き火を作り じっくり時間を掛けて焼いてくれた
丹波のサツマイモの精かたき火の精か分からないが 非常においしかった
たき火をするため灰を掻きだしていたら カエルと大きなムカデが出てきた
カエルは畑に移住してもらったが ムカデは火葬された
5.30日の岬高校「山海人プロジェクト」の打合せ
[しいたけ畑の囲いもきれいに完成している]