平成26年11月14日(金)晴れ・曇り
みさき里山クラブ定例活動日・・・孝子の森 (9:20~15:30)
参加者19名 [雨宮 岩橋 岡田 甲斐 桂 佐々木 徐 立石 谷口州 谷口眞 長原 西山 羽間 久川恵 久川兼 藤岡 的羽 柚岡 渡邊]
少し青空も見えるが雲が多い 完全に冬空である
今年一番の冷え込みで 外気温は10度であった
こんな寒い日であるのに会員はどんどん集まり 最終的に19名にもなった
今日が「手づくり広場」の つる籠編み用のツル採集日だと 全員が認識している集合振りである
*落ち葉掃き・・・(11人)
広場に到着と同時に 広場をびっしりと敷き詰めている 落ち葉掃きを始めた
集めた落ち葉は 腐葉土作り場に入れている
*ラジオ体操
*ミーティング・・・本日の作業
*新山道作り・・・[久川兼 的羽]
いろは坂の3折れ目を造成している
斜面を削って山道の幅だけ平坦にしているが
小さな岩石がザクザク出てきて非常に作業がやりにくい
狭い場所なので大勢の人数は入れないので
少人数でコツコツと しんどい作業を終日していた
*ツル採集・・・(13人)
つる籠編み用のつるなので 鉛筆より細いもので 柔軟性のあるものと限定されている
そのためクズのつるはダメである 藤づる アケビのつるなどになるが
地面を張っている ツルが最高級品だと言う
傘寿を過ぎた久川恵美子さんは 山に入り急斜面をよじ登り
つる採集の総指揮を取っている・・・元気そのものである
久川ご夫妻はご夫婦で170才近くになりながらも
ご両者は里山の中心的に活動されている
里山のメンバーの目標でもあるが メンバーの中で達成できる者は居るかどうかは疑問である・・・?
新山道を作っている奥の両側の山がつるの宝庫である
大人数で入っても 各人が取りやすい場所に散らばるので 山は静かなものである
寒い日であるが つる採集に専念していたら 汗ばんでくるほどである
午前中で集めた分では少ないと 午後も山に入ってつる採集となった
*ツルの整備・・・(女性部5人)
採集してきたツルの細根を切り 大中小の太さに分類する
根を鋏で切る作業が細かい作業で 根気のいる作業となった
*午後採集したツルを伸ばす・・・(8人)
丸くして運びだしたつるを全て伸ばし 地面に置いてブルーシートを被せた
丸くしたまま固まっては つる編みが やりにくくなるかららしい
*料理部・・・[雨宮 谷口眞 藤岡]
具だくさんの味噌汁炊き&コーヒー準備
デザートに佐々木さん製造の吊るし柿・・・これが甘くて食べごろでおいしかった
*ミーティング・・・昼食後たき火を囲んで
➀ うみべの森を育てる会の 「とんど」作り&焼き実施に 全面的協同作業を了承した
② 忘年会⇒12月26日(金)に決定
山での料理なので シンプルにする提案も全員了承
山の畑のコイモを使った料理もする