平成24年2月9日(木) 晴れ
(9:20~15:00) …孝子の森…参加会員 11名
「昨日に引き続いての寒波で途中で何度も雪がちらついていた
孝子の森の水タンクからの管も凍っている
雨水溜めタンクも凍っている
天然の氷でビールを冷やしている優雅な会員もいる
まず最初の仕事はたき火である
久川長老のたき火名人の手で順序良く運ばれている
展望台の状況を確認するために山に登ったが
展望台の上に立てば その風の冷たさに
カメラを持つ素手は凍えてしまいそうである
0~2度くらいではないかと思われる
その点展望台で作業をしなかったのは正解である
その点空気が澄んで淡路島や神戸が良く見える」
本日の作業内容
1.ラジオ体操
カセットから音楽が流れ出すと全員自動的に間違わずにラジオ体操を始めた
身体に染み付いている世代のメンバーである
2.乾燥丸太35本を加工場へ移動
間伐後間がないので 立てかけて乾燥していたが まだまだ湿っている
マルノコ作業場へ全員で運んだ
3.間違えて展望台へ運んだ丸太の運び降ろし
4日の活動日に何か運ぶものはないかと 何人かが丸太を運びあげていた
これも加工するために運び降ろした
4.3m桧丸太を手すり用に約98cmに切断
発電機電源で355mmマルノコを稼動し
98cmに切断…約100本作成
5.手すり用丸太の片面を水平に電動カンナで削る
98cmに切断した丸太の片面を 電動カンナで水平に研削する
6.最終的に95cmに切り揃える
片面研磨の終わった丸太を正確に95cmにマルノコで切断
7.太い丸太は両面を削る…手直し
やや太すぎる丸太は厚みを平均にするため両面を研削し直し
8.加工の終わった丸太100本を
展望台建設現場へ運び上げる
平均5~6本づつ運んでいたが
肩にかつぐ者や背負子を使う者背中で背負うもの
それぞれのスタイルで何回か往復していた
中には10本かついで途中でへばった者もいる
女性部も寒いからと3本づつ担いで登っていた
9.料理部
①昼食用味噌汁…具沢山
寒い時の暖かい味噌汁は最高である
②オヤツタイム用お汁粉
最後のコーヒータイムのかわりに 今日はお汁粉が出てきた
軽く焼いたお餅入りである
作業の後の甘いものもいいもので お代わりをしている者もいた
「みさき里山クラブ」活動記録作成