平成23年11月25日(金) 晴れ
(9:20~14:50) …孝子の森…参加者 9名
初冬の里山は花が少ない
ツリガネニンジンがまた咲き出した
フユイチゴの小さな実も真っ赤できれいである
キク科の花が咲いているが リユウノウギクではなさそうだ
雄しべのロウソクのような突起がおもしろい
伊豆賀口池のヒシは完全に姿がなくなり 水面に山の姿が映りだした
本日の作業内容
1.杉の倒木の整理
伊豆賀林道の横に森林組合が 杉の枯木を切り倒してそのままにしてる
朽ち果てさすのももったいないので 孝子の森へ運び薪にすることになった
直径30cmくらいのを1本と 15cm前後3本をチエンソーで運べる大きさに切断し
軽トラで孝子の森へ運び上げた
2.杉林のつる切り
この辺の杉林は全く手入れされておらず つるに巻きつかれて何本も枯れている
倒木整理のついでにその付近のつる切り作業もした
太いつるは直径10cm以上にもなっている
3.階段の杭つくりとたき火管理
倒木が朽ちてしまって中心に残った樹脂主体の木は腐らない
これを山道の階段の杭に使う
4,薪作り
太い丸太を薪の寸法までチエンソーで切断し それを斧で割っていく
杉の原木なので焼けば はじけるので 全てたき火用やカマド用の薪とする
5,杉丸太の皮むき
杉皮を剥いておけば少々放っておいても腐らない 次の何かの工作物に利用する予定
6.昼食
完全に冬型の気候になり気温も低く たき火のそばが恋しい季節になった
たき火をぐるりと囲んで暖を取りながらの お弁当タイムとなった
デザートは豪華なもので 別府や氷見のお土産の饅頭と
篠山の柿 最後にはヤキイモまで出てきた
岬町産のサツマイモらしいが そのヤキイモのおいしかったこと…
「みさき里山クラブ」活動記録作成