平成22年2月24日(水) 晴れ
(13:00~15:20) …孝子の森…参加会員 4名
岬町…田代町長・時岡理事・保井課長
特別参加者(臨時合流者)…八十田さん(岬俳句会)
田代岬町町長と「NPO法人まちづくり岬」役員との
2月1日の会談での約束が15日の予定が雨で延期になり
本日実行された
…関係者として時岡理事・保井課長も参加してくれた
山へ歩き始めると汗ばむほどの陽気である
13:00 孝子小学校グランドで合流
13:15 孝子小学校出発
…途中 徐さんが得意の植物の説明をしながら歩く
孟宗竹・ハチク・真竹・女竹・卯の花(ウツギ)等々
道の途中で俳句会の八十田さんも合流
13:38 孝子の森に到着
…みさき里山クラブの歴史や経過を
活動記録なども見てもらいながら説明
(囲炉裏で沸かしたお茶を飲みながらの団欒)
説明は徐さんで
いかに都会人は田舎にあこがれているかを強調し
岬町にあるものを有効利用するだけで
岬町にお金が落ちると
徐さんが製作した竹製品の各種やミニ盆栽や
ヘチマランプ・海岸の石の箸置き・木の枝の押しピン
等々見本を見てもらいながらこと細かく説明
…アジサイロードも話題になった
14:18 尾根散策開始…八十田さんを留守番に全員で登る
…少し急だが第2ルートから登り 尾根を一周して
第5展望台で景観を楽しみ
第6ルート(新ルート)から降りてきた
14:38 徐さんが作成した資料のコピーを見ながら
「孝子小学校を中心にした町おこし」の説明
孝子駅…大阪最南端の無人駅・樹の香のする駅
築100年の木造校舎・卯の花の町
逢帰(あえがえり)ダム・飯盛山の名前の利用
販売品目…海と山の両方の産直品
登山弁当…タコ飯をダンチクの葉で巻くチマキ
里山レストラン…地元のキズ物野菜の有効利用
タケノコ掘り体験コース
登山コース…統一された案内板・道標
里山植物園…孝子の森への道筋と広場
…等々 徐さんの熱弁に全員が聞き入っていた
15:00 岬町関係者下山
「孝子小学校は歴史資料館として再出発する予算化は出来ているようだが
プラスアルファーの活用も考えてもらいたい
今日の視察で岬町関係者にも十分な理解は得られた思う
今後とも岬町と「NPO法人まちづくり岬」との交流は
前向きの話を進めるためにも
継続していく必要がありそうである」
「みさき里山クラブ」活動記録作成