平成26年2月8日(土)昨夜は雪でうっすらと雪化粧の風景であったが、早朝にはみぞれ~雨にと変わった。
今日はみさき里山クラブの活動日であったが中止、岬川柳会1月句会の会報誌を作成する。
新年句会として入選句も多かったが、近詠句が少なく予定ページの中に何とか埋まった。
岬川柳会1月号・近詠句の中より
句会誌は出された時よりは一か月ずれ込むので、新年・正月を詠んだ句が多かったが、その中から数句を引き出してみた。
・出初式 放水色も 五輪色 細川 清一
昨日からソチオリンピックが始まった。開会式に先立って数種目の予選がすでに始まっている。
マスコミは有望選手や人気選手を追って、例によってメダル・メダルと追っているが、普段の力を発揮して頂きたいと思うものである。
それにしても実況中継は真夜中なのは致し方ないが、本気で見る人にとっては、不眠が続きそうである。
・添え書きの 佳句がうれしい 年賀状 岸本 令子
川柳や俳句をする人の年賀状には、近況にちなんだ一句を添える事がある。
句の良し悪しとは別に、元気な姿が伺えるようで嬉しいものである。
私も最近は遠ざかったが一句を添えたものである。
・帰るなり 開けて値踏みの 福袋 稲原 治
最近は中身がある程度は判るようになっているそうだが、以前に我が家でも買ってきた事があった。
中身は衣類だったかと記憶しているが、私にはサイズが大きくて合わなかったので、
それ以来買うことはないが、確かに値踏みしたような記憶がある。