平成26年4月3日(木)晴れ
(9:20~16:10)
参加者6名 [大島 岡田 甲斐 立石 久川兼 渡邊]
きのくに子どもNPO『あみはうす』学童保育第7日第7日 参加者 14名(児童 2名 指導者2名)
9:53 孝子駅に到着
山道の途中の伊豆賀川に下りたりして遊び道草開始
キケマンの茎を折った時の汁は非常に臭くて石鹸で洗っても落ちないとか
ムラサキケマンの汁は逆にいい匂いがするとか 子どもたちに教えられた
10:10孝子の森広場到着
*男組秘密基地片付け
男組基地は材料をたくさん使っていただけに片付けも大変である
板や竹や笹やヒモなどを何度も運び降ろしていた
それでも途中でトカゲ取りに熱中したりして作業は何度も中断する
何度も怒鳴られてどうにか終了出来た
*一人秘密基地片付け・・・竹で組んだだけなので片付けも簡単であった
*グリーン秘密基地片付け・・・骨組みは残してウラジロなどを片付けた
*女組基地片付け
こちらは前向きの片付けで 完成に近い基地の不要物や道具の片付けである
逆にテーブルなどの家具を製作したりしている
里山会員と女組の協働製作で 壁はウラジロやススキであり 屋根だけはブルーシートである
しかし周りの環境にはマッチしており 恒久設備として残すことに決定
入口ドアーには厳しいルールなども書き込まれている
室内はやや暗いがベンチなども設置されている
*休憩タイムでミカンが出されたが 和歌山の食べ方は皮ごと4分割して
その大きさを一度に口に入れて食べる・・・一つのミカンを4口で食べてしまうらしい
11:30 お弁当タイム
基地の片付けが案外時間がかかり ハイキングニ出かけるには中途半端になったので
早昼ご飯にして 午後早く出かけることにした
味噌汁は甲斐さんが準備し炊いてくれた・・・子どもたちも何杯もお代わりしている
男組はツリーハウス 女組は女基地 会員は「バンブーハウス」でと各所に分散していた
それぞれの集団では何かと話が弾んでいた
12:30 アクシデント発生
ハイキングに出かけようとした時に 新1年生がお腹が痛いと言い出した
こけた時だが傷は何もない
朝出かけに少し痛かったがトイレに行けば治ったのでそのまま出てきたらしい
おへその右側が局部的に痛く脚を曲げて横になっていると少しは楽だとのこと
どうも盲腸のような症状である
電話で仕事中の母親に連絡して救急車で病院へ運ぶことになった
里山会員4人が戸板をタンカーにして乗せて伊豆賀口池まで運び
緊急の時のために池の側に車を置いていた渡邊さんの車に乗せて下の駐在所前まで運び
そこまで来ていた救急車に乗せて和歌山日赤まで運んだようだ
きのくに子どもNPO指導員が一人付き添いで乗って行った
・・・病院には母親も来ていたらしく その後の経過は不明である
*アクシデントが解決するまでの間は その他の子どもたちはねじりブランコ遊びや
何匹も捕まえたトカゲのねぐら作りで遊ぶ
竹の節と節との間に大きめの穴を開け 空気穴も何カ所か開ける
そこにトカゲを入れて入口はテープで蓋をする
竹筒の中には少し水を入れて湿らせていた・・・これで持ち運び可能になった
13:20 小ハイキング(きのくに12名 里山4名)
(岡田案内) リョーブ道→八王子峠行き尾根道→ノーリツ鋼機道→ノーリツ風車発電機直下
単純な道なので子供たちは常に先を走っている
山道は南海ハイキングの時に草刈りをしたのが そのままの状態である・・・歩きやすい
ノーリツ道まで出たが先行の子どもたちは反対方向へ行き途中から走って引き返してきた
途中の景観はなかなかいいもので和歌山市内が一望できるし イオンや和大やふじと台も一望出来る
風車までは30分以上かかっている
真下から見る風車は高くて70m以上あると思う
子どもたちは風車より坂道を走り回るのに専念
帰りは途中より八王子峠道の入口方面へ降りて 孝子の森広場まで帰って来た15:10 最後の片付け開始
15:35 1週間の感想と最後の挨拶
あまりにも多くのことがあったので何がよかったかは発言しにくいらしく
本音は「全てよかった!」に集約された15:47 下山開始