平成26年4月2日(水)孝子小学校の桜も満開である。桜の下では高齢者のゲートボール交流の姿がった。
同じ孝子小学校では、里山クラブメンバーが今日も「きのくに子どもNPO」の子ども達を待っていると、
沢山の高齢者のメンバーが次々と見えた。
聞けば「花王・歩こう会」のメンバーが、今日は孝子の森への散策会だそうだ。
会員は600名で本日の参加者は120人ぐらいだそうだ。
目的地は展望台の様であるが、孝子の森・広場まで来てダウンするメンバーも有り、
到着して間もなく食事タイムをされるグループも有った。
我々が子供たちに弓矢づくりなどを教えていると、子供対象の私たちの取組を見ながら、
感心した眼差しで見ておられたが、しばし休憩の後で帰って行かれた。
子ども達の今日の物づくり対象は、竹を使った弓矢づくりであるが、
絶対に人に向かって放たない!この約束は十分注意した。
一方で遅れて来た女性群は、昨日の秘密基地づくりの続きである。
岡田顧問や久川長老の手伝いを得て、本日終了前には立派な小屋になった。
周りをススキの芯で囲い、屋根はブルーシートで覆った簡易な小屋が出来た。
これは壊すのが勿体ないぐらいである。
昼食の弁当はピザと言う事で、子供たちがピザ生地を捏ねて、ソーセージやチーズなどのトッピングをした。
焼くのは窯の温度調節が難しく甲斐さんのお世話になる。
しばらく置いてから上手に焼きあがった。
遊びに夢中になっている子供たちに声掛けすると、自分たちで作ったピザだけに直ぐに集合、
生地底はパリパリでチーズはトロリとして、子供たちも美味しそうに食べていた。
この時期の孝子の森では、サクラ、ツツジ、ショウジョウバカマ、シュンラン、スミレ、
タンポポ、ウグイスカグラ等々、草も木も春は真っ盛りである。
・春が来た 草木も花も 動き出し