平成26年4月25日(金)岬町は里海公園・うみべの森へ、多奈川小学校1・2年生が遠足に来てくれました。コミュニティバス路線の関係で、先生や子供たちは海風館から行儀よく歩いて見えました。
多奈川小学校とはサマーフェスタや2年生の工作教室でおもちゃづくり、餅つき大会、運動会にも招待されて、先生方とも顔馴染みも多く連携が有るので、本日は孝子の森・活動日だったが遠足サポートを優先する。
うみべの森広場に到着して、立石副代表の挨拶と中川さんから行程と注意事項の説明~中川さんの先導で新山(初めての遠足コース)を炭焼き窯まで往復で歩く。
途中では小川を渡り木々の間からは海も見える。
春蘭や大きな桜の木や落葉を踏みながら上り下りのコースを歩くと、うみべの森も里山の散策気分になってくる。
引き続いて、ササユリの小路からカブトムシの幼虫が育っている場所に移動する。
早速腐葉土の山を探すが直ぐには姿が見えない!しばらくすると“でっかいな~”大きな幼虫が次々と出て来た。
それぞれのクラスに6匹ずつ腐葉土に包むように入れて配布、大切に育てて見守って貰いたく願う。
ビオトープ池(メダカやタニシやミズスマシの観察)~広場へ(メダカ、タニシ、カワニナ、カダヤシ、ヤゴを展示)
~立石氏準備のプレートお絵描き(みんな上手に描けていました)~フリータイムは木登りが始まった。手頃な木が有るものだから多くの子供たちがチャレンジ・・サポートが忙しいぐらい次々登り鈴なりの木もあった。
最後は楽しかったよ!の感想と頑張ったのでしょう“腹減った~”の声も聞いてお別れする。
里海公園内の遊技場へと並んで行く姿はかわいいお客様であった。良いお天気と海風を受けて、弁当を広げて美味しそうに食べる姿が浮かんできそうである。
・カブトムシ 育つ姿よ 見守られ