平成27年7月10日(金)
岬高校2年生のインターシップ研修・農業体験2日目は、耕運機を使用した耕作体験予定を組んで、
土曜朝市の服部さんにお願いしていたが、数日の雨で畑も水を含み過ぎて、
耕運機を使う状況にはなく中止とする。
今日も早朝には小雨状況だったが、急遽ヒマワリ畑の端で、小さく芽を出していた苗をプランターに植える事にした。
調べてみると、プランターとヒマワリは種から植えても環境が悪い事、
更には苗で植えるのは時期も大きさも難易度が高すぎる事、
水も肥料も欲しがる植物なので水やりが大変な事、条件の悪い話ばかりではあったが、
生徒たちにその旨を話した上でチャレンジする事とした。
本日のサポートメンバーは見先氏、岩崎氏、私とで3名である。
ヒマワリ畑は成育したヒマワリと雑草が、互いに競争して伸びて一歩も入れない状態なので、
昨日体験済みの男子生徒に草刈してもらう
~プランターの底に枯れ草を敷く~粘度のある土を敷く~花と野菜の土を入れる~苗を植える
~乾燥防止を含めて粘度のある土で抑える。
ヒマワリは根が直根の上に、水切れで土を乾燥させては駄目なようなので、
乾燥防止の対応として粘度のある土で抑えたが、効果はどうか??
暫く畑の隅で保管して様子を見る事とした。
周りを見るとスギナが沢山生えているので、スギナの逸話やバイトの話など、
生徒たちと色々な会話をしながら、2日間の研修をサポートした。
・農業体験 しながら社会と 会話する