平成28年10月14日(金)みさき里山グラブの活動日で、本日の参加者は会員109人と初参加者・山口氏(岬町・青葉台自治区)の計10名で有った。
今日の主たる作業は、岬高校山海人プロジェクトで取組んでいるアカマツ植樹の場所づくりである。
先日来の間伐作業で作り上げた場所に、40か所の植樹用の穴を掘るのだが、木の根や岩盤の様な粘度土を砕きながらの作業は、
腰や腕に力が入り厳しい作業であったが・・ほぼ午前中で終了。
昼食後は、焚火後の保存灰を持参して~穴に少し入れる~当日は少し土を入れ~植樹する予定で有る。
~北尾根コースの間伐予定の木には、ビニールひもを巻きつけて目印として、プロジェクトの当日は、鋸で切る作業も指導予定で有る。
初参加者の山口氏にとっては、厳しい作業の日となったが・・一緒に頑張って一員になって貰えることを願っている。
孝子の森広場入り口付近のヒヨドリソウの写真を撮ろうかと、カメラを覗くとアサギマダラの蝶々が2匹飛んでいた。
カメラを向けて“こっちだよ~”と呼ぶと、近くに寄って来た・・立石さんや福永さんと3人で写真を撮った・・今年は人懐っこい蝶であった。
先日も紹介したが、北関東方面から・・途中で蜜を吸い乍ら・・沖縄・・台湾方面へと飛行する不思議な蝶なので、
今年も蝶に出会えたことは・・幸せな気分で有る。
今日は、里山講座の打合せをしていると、阪南市・箱作地域の山歩きグループの方々が12人?見えて、
南海ハイキングで歩いた事があると、孝子の森展望台~土取り跡地方面に行かれるそうで、途中で追っかけてから・・展望台まで案内する。
展望台を作った経緯や淡路島や「船が空飛ぶ展望台」の愛称を説明すると、“子供の発想は面白い!”納得して・・出発された。
・老いて尚 気持は若く 生きたいね
・アサギマダラ 優雅な舞に 目を見張る