平成29年1月27日(金)みさき里山クラブ活動日である。
本日の参加者は10名で、丹波篠山の会員・樋山氏の顔も見えた。
孝子小学校に集合すると、校庭ではゲートボールが行われ、集会所では孝子地域のふれあい喫茶の日で、
3団体が集まると・・チョットした賑わいであった。
孝子の森へと行く途中の清水さん宅の柿の木には、十数羽のイソヒヨドリが来て熟柿を食べているが、
人の姿が見えると直ぐに飛んで逃げる~今度は・・隠れて見ていたのでしょう!直ぐにメジロが来て食べる。
メジロはカメラを構えても逃げないで懸命に食べていた。
途中では、杉の枝を一握り拾って広場に到着、久川長老の手ぶらは駄目だ!の教えである。
ラジオ体操~今日の作業予定は、クヌギ谷の階段作り・道づくり、広場内のコナラ枝の整理、小屋の屋根直し等々に分かれて行われた。
皆で階段作りをしながら、ブロック材等を担いで200段の階段を上り下りした。
長老は頂上付近の急場で元気に階段作り、
中川氏は山道にしては一級品?の道づくり、
柚岡氏と福永氏と私は中腹の階段、
徐代表と樋山氏は屋根修理、
岡田氏はブロック材の購入や鉄筋の調達、
西山氏は広場の片付け、立石氏は記録と階段作り。
皆が其々の役割を上手く調整して、今日は作業も順調に進行したようだ。
特記事項としては、会員の平均年齢は高いが、若手会員の福永氏の影響で、
格安スマホへの切り替え、ネットを使った取組の広報等々、
良い意味で時代の流れに沿った動きも出て来ているのは嬉しい事である。
・若者の 力も借りて 山仕事