快晴であるが スモッグがかかっている しかし暖かく 昼間は 14度近くまで上昇した
会員もイベントサポートで 12名も集まったのは珍しい⇒会員は孝子の森へ先行して準備

*イベント準備(9:40~11:00)
たき火⇒焼き芋を100個以上焼く 必要があるので 大き火にした
トン汁を大鍋3つ分炊くので 釜土2個とストーブ1個に 火を焚き付けて 大鍋に湯を沸かす

全てのテーブルを開放し 荷物置き場のブルーシートを準備

2カ所のトイレの水タンクを満タンにし トイレットペーパーも2個づつ予備を準備
台所準備用テーブルのコンパネの張替

10:56 高石ジュニアー一行到着
(10:04に孝子駅に到着し 旧孝子小学校でトイレ休憩⇒伊豆賀林道ルートで孝子の森へ)

11:03 挨拶&注意事項



11:12 里山活動開始
トン汁班⇒大根・ニンジン等野菜の刻み スタッフが大鍋3つにトン汁を炊く



焼いも班⇒スタッフが準備したサツマイモを キッチンペーパーを濡らして包み その上をアルミホイルで包む


竹笛班⇒女竹を節の部分で切り 半分ぐらい半割にしてブーブー笛を作る


11:23 ローフ゜登り等で遊ぶ
11:31 孝子の森探検出発
クヌギ谷道→展望台→西尾根道→リョーブ上道→下山

クヌギ谷道の途中でウラジロを採集

展望台でウラジロ飛行機&ピョンピョンカエル遊び




全員で「ヤッホー!」とこだまと遊ぶ



リョーブ林の説明を聞きながら下山

12:18 孝子の森広場
久川さんが約60個の焼いも焼き開始

12:30 お弁当タイム
3つの大鍋のトン汁に 行列を作って各自がトン汁を貰う
温かい具沢山のトン汁でお弁当 各自がそれぞれの場所に分散して食べていた


スタッフもパイプハウスでトン汁と昼食
12:50 里山のお遊び開始
秘密基地作り⇒材料を運んだり 基地の名前を決めて看板を書いたり



各自がリーダーを決めて 真剣に作業していた


余った材料で別の基地も作り出した

ローフ゜登り


シーソー ブランコ

ツリーハウス

竹笛



伐った竹で花筒作り
13:50 焼いもタイム
たき火で焼いもがうまく焼けた


大きいのは半分に切って スタッフを含め全員が食べることが出来た
非常においしくて全員が満足顔


14:13 終わりの集い:挨拶

この場で堺市から来ていた保護者のお母さんが1人会員に入会してくれた
その他にも候補者は数人いるようだ
我々としては非常にうれしいことである

14:18 高石一行下山

14:38 片付けの終わった会員も下山
雲の殆どない快晴である 風もなく ぽかぽかと暖かく 春がやって来た感じである
高石ジュニアの卒業遠足は 2005年に第1期生が来訪してから13年間連続である
・・・途中一度雪で中止になった時はあるが・・・
しかし今日のような 小春日和の快晴は初めてである
9:20 孝子小学校で待機
9:40 和歌山市立野崎西小学校 PTAの5人が見学に来られた(午前中)・・・午後からはPTA会長さんも来られた
10:04 南海孝子駅 総員90名到着

孝子小学校へ移動⇒トイレ休憩

10:34 孝子小学校出発

伊豆賀林道ルートで 時間を掛けて行く



10:57 孝子の森広場到着
11:04 あいさつ&注意事項&スケジュール説明



11:15 里山活動開始
➀トン汁班 ダイコン ニンジンなどの野菜を子どもたちが刻む

スタッフが大鍋3つにトン汁準備(かまど*2 ストーブ*1)

②焼き芋班 サツマイモをキッチンタオルを濡らして包み その上にアルミホイルで包む

久川さんが たき火の熾火を広げて じっくりと40分間焼いてくれる


③竹笛班 準備しておいた女竹の 節と節との間で切断して準備
スタッフがナイフで途中まで半割りにする それを手で揉み 吹けば音がでる


・・・作業の終わった子どもたちは ロープ遊びなど始める
11:40 孝子の森散策・・・(案内:渡辺 岡田 立石)⇒クヌギ谷道から展望台へ


11:54 展望台



・やまびこ・景観等を十分に楽しむ)


12:08 尾根道散策→リョーブ中道を通り下山


12:27 広場到着・・・「みんなで楽しいお食事」

全員がお椀をもってトン汁鍋3カ所に並ぶ 豚肉たっぷりのトン汁で 非常においしい


お代わりで行列も出来ていた(1人2杯までと制限していたようだ)


・・・ロープ登りが一番人気





「仁べ」のがらくた博物館のハリセンボン標本や 鹿の骨標本などは人気があった

13:15 焼き芋を全員がたき火を囲んで 徐さんの話を聞きながら 美味しく食べる


焼き加減が非常によくて 最高においしい 全員が おいしい美味しいと好評であった
・・・台所や使った場所をきれいに片付け 帰りの準備を始めた・・・2つしかないトイレには行列が出来た
14:20 お礼の挨拶
「駅から近くて こんないい所があるとは知らなかった 個人的にも来てもいいですか?」との うれしい言葉が何人もあった

14:22 下山開始
14:49 南海孝子駅発で帰って行かれた

平成27年2月28日(土)晴れ・曇り
高石ジュニア自然大学11期生お別れ遠足「孝子の森・里山体験」(こどもゆめくらぶ)
(9:20~15:00)参加会員9名
[岡田 甲斐 小岩 佐々木 立石 谷口州 羽間 久川兼 渡邊]
晴れ渡り 気持ちの良い小春日和である
しかし日陰で 少し風があると 冷たい
高石ジュニアは2005年から 毎年孝子の森に「お別れ遠足」に来てくれている
2011年7期生の時は雪で中止になったが・・・
今年も103名が大挙やって来てくれた
小さな孝子駅に100名から降りると 大混雑で珍現象に見える

・・・大鍋3個にお湯を沸かす たき火をじゃんじゃん焚いて焼き芋準備
荷物用ブルーシート敷き 等々
「高石ジュニア 103名(子ども 50名?)・・・卒業生・家族・スタッフの大人数である」
10:04 孝子駅到着
孝子小学校に集まりトイレ休憩
ストレッチ体操

途中 竹藪・岩石・植物を観察しながら歩く


10:47 「里山のお話しと注意事項・会員紹介」(立石)




トン汁・焼き芋・竹笛つくりの準備
子どもたちは顔より大きなダイコンを刻み

小さい子も一生懸命に作業していた










「怖いけど 楽しい!」と喜んでいた



山を下りてきたら トン汁が炊きあがっていた
全員 持参のお椀などを持って 3つの大鍋の前に行列を作った







*ロープ遊び・・・やはり一番人気がある




*丸太切り


渡邊さんなどに作って貰い
吹いてなった時の嬉しそうな顔・・・ほとんど全員が笛を持って遊んでいた

4班ある班ごとに作り出したようで
機材集め担当者や製作担当者など 自然に役割分担が出来て熱中していた
13:35 焼き芋タイム
久川さんが丹精込めて焼いてくれた







14:14 終わりの集い
楽しかったの声が大きかった


(14:49孝子駅発電車で帰路に付いた)

14:30 会員下山
土曜朝市で看板を立てと「岬高わかめ」販売準備、後は見先氏に依頼して孝子の森へ向かう。
今日は、高石ジュニア自然大学校の親子103名を孝子の森へ迎えた。
どんよりとした晴天ではあったが、凌ぎよい1日であったのは何よりであった。
孝子小学校に集合~焚き火や荷物置き場等の設定先発隊、孝子駅にてお迎え組に分かれる。
一行は孝子駅~孝子小学校(トイレ・準備体操)~孝子の森・広場へ、


最後尾近くを歩きながら、山裾が昔は田圃だった事、12月には冬イチゴが沢山ある場所などを案内。



広場到着後は、みさき里山クラブを代表して、立石氏が挨拶

~班別に分かれて、豚汁等の焼き芋、食事の準備、子供たちの見守り組等に分かれて対応された。

私は竹笛作りをサポートする・・音が出るまでは大変だが、鳴りだすと喜びがあり・・何度も吹き続ける姿があった。

ロープで斜面上りは子供たちが次々と続く、ブランコ遊び、火吹き竹体験、丸太切り等、里山ならではの体験。


~展望台へ・・途中ではウラジロを取って同行する。
展望台では眺望堪能~ウラジロ飛ばし、ハネガエル、山彦体験で賑わう。



下山ルートは冒険コースで、子供たちは里山メンバーが途中でサポートしながら全員下りる。
ロープを握って急斜面を下りて行く、この体験も印象に残る事であろう。

バンブーハウスや陽の当たる広場や仮設パブなど・・家族的な雰囲気であった。


昼食後のフリータイムは、秘密基地づくりに子供たちも親も熱中する。
小さな子供たちが長い木を抱えながら・・短時間とは思えない力作も有った。

~焼き芋タイムで集合が掛かり、みさき里山クラブの長老・久川氏の上手に出来上がった焼き芋は、
本当に美味しく・・皆ニコニコ顔で頬張る姿があった。


新芽が出掛った時期で・・殺風景さも有るが、今年は父親の参加者が多く、
フリータイムも親子で挑戦される姿があり、子供たちの元気に走り回る姿は何よりである。
~下山時間を見計らって集合・お礼の挨拶を受けて終了・下山となった。
我々は・・後片付けをして終了とした。
・里山で 親子元気を 貰ってる
「岬高校わかめ」の販売準備(シール貼り)をして、土曜朝市のテント張り、出店準備手伝いをしてから孝子小学校へ、

今日はみさき里山クラブ活動日に合わせて、来客予定が2組(高石ジュニア90名?大阪みどりのトラスト協会3名)ある。
本日の里山クラブ参加メンバーは13名で、10名はイベント広場にてお迎えの準備もあり先行、
岡田顧問と立石氏と私は大阪みどりのトラスト協会(白井氏、貝川氏、建石さん)と同行、
途中では草花や地域の風情ある風景を語りながら上る。

孝子の森では高石ジュニアの親子を迎える準備中であった。
バンブーハウスでは14日に降った雪の里山に、徐代表と久川長老が来られた時の冬景色写真が展示してあり、
白一色に染まった山の風景は良いものである。
間も無く高石ジュニア自然大学の一行が到着、高石ジュニア代表の注意事項と
徐代表より「高石市は製品の生産工場が沢山有る町だが、里山は美味しい空気の生産工場なので、
美味しい空気をいっぱい吸って帰ってください!」分り易い挨拶があった。

孝子小学校スタート時点では、曇天で心配した天候も子供たちを迎えるとご機嫌も治ったように回復、凌ぎよい良い天候となって、
早速子供たちも4班になって昼飯係、焼き芋係等に分かれて行動していた。
その間に岡田氏と私はみどりのトラスト協会の方々を展望台へと案内、展望台の立上げの話、会員メンバーの高齢化の問題、
今までの取組では地域や学校や各団体との連携、里山活動と経費の問題等について多々話しする。
返って来た評価としては、週1回の活動継続の根源がフリーな姿勢に根源があるのでは・・好印象を頂いたように見受けられた。

森を一回りしてリョウブ谷や木々の表示など、興味深く見学頂いてイベント広場にてお別れする。
高石ジュニアも展望台~尾根を回って広場に返って来たので、全員で楽しい昼食は班別に分かれたようである。
里山クラブメンバーが焚火周りを独占する形になったが・・サポートメンバーでつくられた美味しい豚汁を頂く。

~自由時間は子供たちが色々なグループに分かれて良く遊んだ。
竹を割った立て笛、ロープで斜面のぼり、秘密基地づくり2か所、ツリーハウス活用、穴掘り、
丸太切り、立石さん持参・プレートお絵描き、ブランコ等々である。




~焼き芋も上手に焼き上がり、各人1個ずつ配られたが大変おいしく、みんなが笑顔で食べておられた姿が沢山見られた。
子供たちがフリーに遊ぶ間は、父兄の方々は焚火や日光浴などで、余り口出しもせずに上手に見守っておられた。
最後は全員で記念写真を撮ってお別れとなったが、別れの感想では焼き芋がおいしかった事や笛が上手に吹けたことなど、
緑も少なくさみしい時期だとは言え、1日中元気に動き回る子供たちの元気な姿に、山も我々も元気をもらった様な気がした。
・子と自然 結ぶ取組 出る元気
高石ジュニア一行 約90名
イベント広場周辺の準備(みさき里山クラブ会員)
①焚き火→薪準備→焼き芋準備
②カマド3箇所準備
③大鍋や釜3個でのお湯沸し
④荷物置きのブルーシート準備
⑤木の札お絵かきの準備
10:48 一行到着

10:55 挨拶 中谷リーダー
徐代表(みさき里山クラブ)…里山の空気の話




とん汁担当…1班 2班
…準備してきた材料を子供とお母さんたちが刻み
カマド2個と簡易カマドで大鍋3個で炊き出した


焼き芋担当…3班 4班
…サツマイモを濡れたキッチンペーパーで包み 更にアルミホイルに包み込み準備
たき火での焼き芋担当は久川長老


展望を楽しみウラジロ飛行機を飛ばして遊ぶ
コダマを期待しての絶叫グループもいた
帰りは尾根散策を楽しむ









…全員にとん汁…行列が出来る
…人数が多いので思い思いの場所に分散
(里山のメンバーにとん汁はもいきわたった)



…竹笛つくり・名札張り絵つくり・ロープ登り・ブランコ・秘密基地つくり・
丸太切り体験と各自走り回っている














14:12 記念写真&終了の挨拶




14:54 孝子駅発南海電車で帰途へ
…みさき里山クラブ会員…後片付け
14:40 甲斐副代表の終了挨拶

「10期生は今までの子どもたちの中では一番自由奔放のようだ
あちこち走り回っていて リーダーはスケジュールに合わせるのに四苦八苦して声を枯らしていた
お遊びタイムでは あちこちで秘密基地作りをしていた
材料置き場の廃材を何を使ってもいいよ と言って教えてやると 宝の山だと喜んでいた
それらを持ち出して女の子も男の子も一緒になって作っている
1号目の基地の資材を2号目に運んだりもしていた
別の基地では 基地の側に穴を掘り「落とし穴」を作っていた
ツリーハウスを基地にしようとのグループもいた
秘密基地作りに忙しくて ロープ登りやブランコ・丸太切りなどは割合に参加は少ない
木のプレートへのキラキラグッズ張り絵は人気コーナーで
その場から離れない子も居たりして 帰る間際まで一杯であった

統制するのはむつかしくても 遊びは画一的でなくなった
「ここ 出来て何年になるん ええとこやなあー また来たいわ!」なんて小さな子供に言われると 無性にうれしくなる
引率リーダーは大変であるが 山で遊んでもらいたい我々には うれしいことである
そのためか アッと言う間に時間が過ぎたように思う」


「高石ジュニア自然大学9期生のお別れ遠足 孝子の森・里山体験」(こどもゆめくらぶ)

(9:20~14:55) …孝子の森
参加会員 7名 [岡田 甲斐 佐々木 立石 西山 久川兼 渡邊]
高石ジュニア一行 約100名

イベント広場周辺の準備(みさき里山クラブ会員)
①焚き火→薪準備→焼き芋準備
②カマド3箇所準備
③大鍋や釜3個でのお湯沸し
④荷物置きのブルーシート準備
⑤木の札お絵かきの準備

10:45一行到着
10:52 挨拶 岡田代表(みさき里山クラブ)
…里山の話と注意事項

ゆめくらぶ代表(高石様)⇒鬨の声

11:03里山活動開始
とん汁担当…1班 2班
…準備してきた材料を子供とお母さんたちが刻み
カマド2個と簡易カマドで大鍋3個で炊き出した

焼き芋担当…3班 4班
…サツマイモを濡れた新聞紙で包み
更にアルミホイルに包み込み準備
たき火での焼き芋担当は久川長老

11:25 記念植樹…クヌギ8本
西尾根と中尾根の交差点の頂上近辺
植樹の枯れた苗の跡に再度植樹
各班ごとに植樹開始




11:45 客山展望台(船が空飛ぶ展望台)への散策
展望を楽しみウラジロ飛行機を飛ばして遊ぶ



ウラジロ飛行機の後は葉っぱを取って蛙飛び遊び

コダマを期待しての絶叫グループもいた

帰りは尾根散策を楽しむ

12:30 楽しいお食事
…全員にとん汁…行列が出来る


…人数が多いので思い思いの場所に分散
(里山のメンバーにもトン汁がお代わりOKであった)



13:00 お遊びタイム
…竹笛つくり

・名札張り絵つくり




・ロープ登り


・ブランコ

・秘密基地つくり・丸太切り体験と各自走り回っている


13:36 楽しい焼き芋タイム



14:13 終了の挨拶

14:17 高石ジュニア一行…下山開始

14:54 孝子駅発南海電車で帰途へ
…みさき里山クラブ会員…後片付け
15:00 孝子小学校で解散
「屋外イベントは天気に左右される
その点今日は最高の小春日和である

暑くなく寒くなく たき火もいらないぐらいである
しかし たき火は60個のサツマイモを焼き芋にするため
たき火場所いっぱいの大たき火をしている
あまり子供たちもたき火には近づかない

植樹に尾根まで上ったが既にダウンしているお母さんたちもいた
展望台ではうまく風に乗せてウラジロ飛行機を遠くへ飛ばせている子もいた

子どもたちの絶叫に対して今日はコダマも少しは応えていたようだ
帰りは道は尾根散策をして階段が殆ど壊れているリョーブ道を通ったが
足元が悪くとも文句も出ずにリョーブ林に感嘆しながら降りてきた

トン汁も本当に豚肉がたくさん入った
具だくさんで何杯もおかわりできるくらいの量が炊かれていた…おいしかった!

お遊びの時間は全員が何かに挑戦していた
ロープ登りでロープを使わずに急斜面を登り
滑り落ちている子もいたが怪我もなく楽しそう!

木の札にスパンコール貼り付けもどの時間帯もコーナーは人気であった

焼き芋は非常にうまく焼けていて全員に大好評であった
…皮も食べている子も多かった

天候に恵まれ全員楽しんで帰って行かれた」

土曜朝市では預った地域野菜(水菜、大根、ネギ、菊菜など)、
岬高「養殖わかめ」26パックと「食用菜の花」4パックを販売~急いで孝子の森へ。

今日は高石ジュニア自然大学の生徒たちと家族を迎える。
40家族で100人弱の参加者と聞く、
毎年・年度末の研修場として活用いただいているのは、
ジュニア自然大学のリーダーとみさき里山クラブ代表の岡田氏が知人で、
手頃な良い場所だと思われたのであろう。

遅れて参加したので小走りに孝子の森広場へと急ぐ、
途中から賑やかな声が山の合間から聞こえてくる。
幸に好天にも恵まれたが、陽射しを受ければ暖かな1日、
蔭に入ると冷風快適と言った状況であった。

みさき里山クラブのメンバーは私を入れて7名、
取組の進行はサポートされる指導員と家族、私達はお手伝いしながら見守る状況である。
弁当は持参だが、多人数の豚汁は女性達が手分けして手際よく作られていた。


子供達は立石さん持参のプレート・お絵描き、
斜面ロープ登り、ブランコ、等で過ごした後で、
4班に分かれて植樹~展望台~尾根コース散策へ向う。
山頂展望台を登ると微かに船が見える「船が空飛ぶ展望台」であった。
「ウラジロ飛ばし」や“ヤッホー”の山彦も、小さな声だが返してくれた。


本日の山頂へは、小さな子供の歩いて登る姿があった。
“何歳?”聞くと“2歳”の返事、山頂登山の最年少記録かな?
下山は途中で転んだので父親の腕の中であった。
下山後の広場では、温かな豚汁を私達も頂いたが、お肉が大盛りで美味しくいただく。
家族ごとに輪が出来ての昼食も嬉しい姿である。
人気のロープ登りを見守る家族、丸太切りにアドバイスをする父親、
お絵描きを一緒に夢中の母親、焼きイモをおいしそうに食する笑顔、
自然の中で家族の絆が確かめられた様な姿がたくさん見られた。




岬町で只今募集中の「ファミリー林間学校」は、
正にこの姿を描きながら企画をしたのだが、反応が余りにも少ないのは残念なこと、
この姿をイメージに再度推進しなければ・・。

1日中、元気な子供達の声が孝子の森に響き渡る。
山で子供の声を聞くと、我々も初心に帰って元気を貰う、嬉しい1日である。
・自然との 触れ合う家族 子等の声
この時期の寒さを感じないような好天に恵まれて、
本日は高石ジュニア自然大学の第8期生(小学校1年~6年生)を孝子の森に迎える。
60名の生徒と指導員に家族をあわせて110名?の人数である。

みさき里山クラブのメンバー14人が、ひと足早く孝子の森広場にて迎える準備を行う、
私は4人のメンバーと植樹用の穴10本分を掘った

高石ジュニア自然大学校は、この時期に地域での活動を終えて、
毎年最終の実地研修の場とされているようである。

広場での自由時間には斜面のロープ登り、ブランコ、ツリーハウス等で過ごした後、
班に分かれて植樹~展望台~尾根コース散策へ。
山頂では只今建設中の展望台には上る事はできないが、
淡路島や神戸や瀬戸内海の眺望は素晴らしかった。

広場に下山後は、昼食(各自の弁当+山で作った豚汁)に続いて竹笛づくり、
ストラップづくり等で楽しんだ、
お待たせしていた焼きイモをおやつに、本日の行程は終了となる。

孝子の森に元気な子供達の声が1日中響き渡る、
何故か我々も子供の声を聞くと元気を貰った様な気になる。
・子等の声 聞くと心も 弾みだす