みさき里山クラブ定例活動日・・・孝子の森
(9:20~15:00) 参加会員 7名〔岡田 立石 長原 羽間 久川兼 柚岡 渡邊〕
小春日和である 風もなく 暖かい
しかし火曜日の活動日は いつもより参加会員は少ない
集まった孝子小学校では 桜がちらほらと咲きだしている


山への道筋は あちこちで春の気配があるので
それをゆっくりと観察していたら 15分の行程が45分も掛かってしまった
キケマン



こんな楽しみを のんびりと見ておれば 孝子の森への到着は昼になりそうである
★ヒノキ丸太杭と竹に防腐剤塗り・・・〔長原 羽間〕
花壇の囲いの杭が腐ってきたので 全面的に取り換える予定
前回までに久川さんが 製作した40本の丸太杭に 全面的に防腐剤を塗った


1号物置横に 新規に道具置き場を作る
現在の3号物置の置き場は 傘立て方式なので 道具が取り出しにくい
これをスコップなどの道具を並べて立てたり
所定場所を片付けて壁面に垂木で横木を打ち付けた

最終的には周りにも囲いをし扉も付ける予定

★廃材のくぎ抜き&焼却・・・〔渡邊〕〔立石〕
使える廃材は釘を抜き 使えない廃材は たき火で焼却
家屋の廃材なので 大きな釘を 斜めに打ち込んだりしているので くぎ抜きは苦労している

★花壇の整備・・・〔久川兼〕
エビネの花芽が出てきた 古い葉を切り取って処分

ゼンマイも新芽が出てきた


シダはもう一度刈払機で刈る必要がある
間伐木は枝切りせずに置いてある
間伐した木の枝切りをして
置き場所の量を小さくする作業
次回作業の宿題である
★暖かいので たき火をしていなかったが
廃材を焼却するため たき火を開始 火があれば その周りに集まる

みさき里山クラブ活動日に行く、参加者は7名であった。
孝子小学校の桜は未だ1分咲きぐらいか?
冷え込む日が多かったので、開花してからの進行が遅いようだ。

孝子の森へ行く途中で、作業中の土井さんから・・クリスマスローズがスギ林で咲いている。
良ければ里山に植えて下さい!と声が掛かったが、次回の活動日に女性メンバーに依頼する事とした。
ラジオ体操~今日の予定は杭材への防腐剤塗り(久川、羽間、長原)
廃材対応(立石、渡辺)
物置場所の設定準備(柚岡)
北尾根等の草刈場所のチェック(岡田)等で有った。


朝からウグイスが上手に鳴くものだから、聞き惚れながらの作業も良し、山桜の開花ピークが過ぎたが、
シュンランやショウジョウバカマと言った珍しい花が咲いてきている。





十数年前までは草で覆われた場所であったが、草刈管理をして陽の当たる場所を作る事によって、


・陽の当たる 場所が好きです 咲く草木
みさき里山クラブ活動日に参加する。
孝子小学校へ集合すると校庭の桜が、数か所で1輪~また1輪と開花していた。


孝子の森では、ラジオ体操~今日の作業予定が徐代表から発表された。

北尾根の草刈&片付け組とバンブーハウスや古資材の片付け組に分かれての作業だが、
今日は泉佐野市からファミリーグループ(8家族?)の訪問があり、主として徐代表と私がサポートに当たる。



10時過ぎにグループが到着すると、早速に焼き芋の準備を開始する。(久川氏担当)


サツマイモを新聞紙で包む~水で濡らす~アルミ箔で隙間のない様に包む~焚き火の灰の中に投入~約1時間待機で出来上がり。

~昼食タイムは、少々肌寒さは有ったがバンブーハウスを中心に、
子供たちの中には日当たりの良い場所で、おにぎりを頬張る姿も有った。


昼食後は自由行動だが、少々恐がりの男の子を連れて、ロープで斜面上りに挑戦させる。
最初は途中で中断して降りたが、再チャレンジして自信が付くと3回チャレンジしたらしい。
その間に小さな子供たちが次々と親子でチャレンジが始まり賑わう。

他にもハイジ―ブランコやシーソーにも、順序良く挑戦していた。


~“焼き芋出来たよ~”の声に全員が集合、“美味しいね!”連呼と嬉しそうな顔と顔が有った。



~私が先頭に立って展望台への散策である。
杖を突きながらヤマモモの道から登る。頂
上の広場でふわふわの土を何度も踏みながら、腐葉土が雨水を保水して水害防止の役割のある事も話す。
そこから見える展望台まで何分で行けるか!質問すると“10分”“30分”と答えが出たが、正解は8分で有った。

~展望台では、海や船や神戸・淡路島も良く見える。
泉佐野市の高いリンクウタウンのビルの頭も少し見える。




下山コースは中央道から秘密基地・バンブーハウスコースで広場へ。
全員が揃ったところで下山の準備~全員で記念撮影~全員で挨拶をして下山となった。

里山での弁当に焼き芋、ロープ上りチャレンジ、ヤモリの子供、草花での遊び、山登りに風景、
色々な体験は、子供や親にとっても良い思い出になった事だろうと思う。



・体験を 通して山の 良さを知る
(11:00~14:30) 参加会員 12名
〔雨宮 甲斐 徐 立石 谷口州 谷口眞 中川 長原 西山 久川兼 柚岡 渡邊〕
泉佐野市の幼児対象教室「あんぱんまんクラブ」OBのメンバーが
孝子の森に里山体験に来られた

河野先生が一度お孫さんと一緒に孝子の森へ来られた
お孫さんが その時の体験を いつまでも覚えていて
山を見れば「また 孝子の森へ行きたい」と言っていたようです
そのため 今回教室のOBのメンバーを孝子の森へ案内してくれたようである
11:00 「あんぱんまんクラブ」OB到着
〔総員 19名(子ども12人 大人7人)〕(6家族のママと子供たちの集団である)
全員で焼き芋の準備・・・持参したサツマイモを
新聞紙で包み濡らしてからアルミホイルで包む作業を小さいい子供まで体験

準備できたサツマイモを 久川さんが早速たき火で焼き芋を開始

煙が煙たいものであると体験している子もいた


11:30 昼食

家族単位でバンブーハウスや たき火の周りにシートを敷いて




里山得意の味噌汁も おいしそうに食べていた



11:50 フリータイム
ロープ登り




木登りでは元気なママも登っていた


食後ではあるが うまく焼きあがった 焼き芋タイムになった


全員が 「熱い!おいしい!」と賑やかに楽しんでいた

12:50 孝子の森散策・・・案内〔渡邊 徐 立石〕


ヤマモモの道⇒

北尾根ルート⇒

展望台(船が空飛ぶ展望台)⇒



(ウラジロ飛行機 ピョンピョンカエルで楽しんだ)

西尾根ルート⇒

中央谷道⇒

シイタケ畑⇒
(ホダギにシイタケができるのを 初めて見た子やママもおり歓声が上がっていた)

秘密基地⇒(部屋になっていることに驚いていた)

ツリーハウス⇒広場

13:40 フリータイム
13:50 集合写真&お礼の挨拶


14:00 下山
平成28年3月25日(金) 晴れ
みさき里山クラブ定例活動日・・・孝子の森
(9:20~15:30) 参加会員 12名
〔雨宮 甲斐 徐 立石 谷口州 谷口眞 中川 長原 西山 久川兼 柚岡 渡邊〕
晴れているが 朝の内は冬空で寒い それでも孝子の森には春が来ている
孝子小学校の桜も5輪咲いている


伊豆賀川の石垣には キケマンが咲きだした



お寺のそばでは オドリコソウが群落で咲いている


孝子の森では ショウジョバカマとキランソウとモミジイチゴが咲いていた
ヤマザクラも2本が満開である

たき火を焚いても 火に当たっている者はいない
★ラジオ体操
★ミーティング
★「27年度アクティブシニア実践講座」の報告書の内容説明と収支報告・・〔徐 立石 渡邊〕
2回の実践講座での必要経費の詳細と 補助金入金の使い道説明

★北尾根シダ刈り継続・・・〔甲斐 谷口州 中川 長原 西山〕

主なシダは刈払機で刈り取り 木の周りは鎌で刈り 雑木はのこぎりで間伐する




急斜面での作業なので 上下での作業は出来ないので 横並びの作業になっている


しかし シダが深いので 隣の作業は見えない
反対側の尾根からでないと 作業の進捗状況は分からない
★バンブーハウスの屋根裏物置の取り壊し・・・〔柚岡〕
パイプハウス増設するときに製作して 刈払機などを収納していたが
今は不要になったので取り壊した
しかし 部材は次回の必要な時のために 加工したままの状態で保管する

★ヒノキ・スギ丸太で杭作り・・・〔久川兼〕
太い丸太は2つ割りにして 杭作り

★廃材の運搬・・・〔徐〕
「仁べ」駐車場に鴫本建設から貰った廃材が山積みである
これらの内 軽ライトバンに積める寸法の廃材を運び上げた

★廃材のくぎ抜き・・・〔徐 渡邊〕
家屋を壊した廃材なので あらゆる部材が含まれている
利用価値のないのは焼却し 利用できそうな廃材の くぎ抜きをして整理した

★料理部・・・〔雨宮 谷口眞〕
昼食時には来客が15名近く来る予定⇒その分を見越して 味噌汁炊き

★終礼ミーティング・・・〔全員〕
4月以降の作業内容 等

(9:20~15:30) 参加会員 8名
〔岡田 徐 立石 谷口州 長原 羽間 久川兼 柚岡〕

陽が登るとともに 徐々に暖かくなり たき火のいらない気候になった

それでも山は確実に春に向かっている
ショウジョウバカマは咲きだした





キランソウも




シイタケも大きな実がなっている(沢山収穫ができたので 各人お土産に持ち帰れた)


★ラジオ体操

★北尾根南斜面のシダ刈り継続・・・〔岡田 徐 谷口州 長原 羽間 柚岡〕
今年度のやり残した作業なので 刈払機4台を駆動して 身長より高いシダの刈り取り作業




★花壇の杭作り・・・〔久川兼〕〔羽間〕
前回活動日までにヒノキ・スギの伐採木の皮剥きは済んだ
その中で細い分を1.5mくらいに寸法切りし先端を斧で削って尖らして約40本の杭を作る


タンクに水を30ℓ補給し トイレットペーパーも補給した
★シュンランの道の整備と尾根筋通路の点検・・・〔立石〕
シュンランの道は落ち葉で埋っている 枯れ枝や小石もいっぱいである
これらを全て整理して 歩きやすくした
★道具置き場作りの準備・・・〔柚岡〕
種々の作業道具を一か所に突っ込んで収納しているので非常に使いにくい
これらを壁に吊る方式に変更する 収納予定場所を整理した
★樹木の名札を準備・・・〔徐〕
名札の4か所に穴をあけ 紐を通して木に括り付ける準備
★樹木に名札付け・・・〔徐 立石〕
ヤマモモの道から尾根道を一周し シュンランの道までの樹木に名札付け
名札がないものは 木に直接マーカーで書き込んだ

★シュンランの道上部に紅葉植樹の準備・・・〔谷口州 長原 羽間 久川兼 柚岡〕
穴を掘り準備された場所へ土や肥料を運び上げて準備

みさき里山クラブ臨時活動日・・・孝子の森
(9:20~15:00) 参加会員 7名〔立石 谷口州 中川 長原 久川兼 柚岡 渡邊〕

臨時活動日なので 集まった会員は7名である
昨日 決まった臨時活動日で これだけ集まったらいい方である⇒それだけ山が好きな会員である
昨日 間伐したヒノキとスギの丸太の皮剥き作業に取り掛かった
間伐して乾燥させてしまうと 皮が非常に剥きにくくなる
樹液が残っている間に皮を剥けば 割合に剥きやすいとの判断で
急遽 本日の作業決定になった
径15㎝前後で 長さ4mの丸太であるが とても 1人でもてない重さである
各人が それぞれの作業に 都合のよい場所に 陣取って皮剥きを始めた

中には 竹を削ってヘラを作って 剥くよりも 木と皮との間に差し込んで 削ぐように作業している者もいる
最初にきれいに剥きあがった丸太を見て これなら午前中に作業は終わりそうだと思ったが

スギは今ごろでも よく水を吸い上げていて 割合に簡単にきれいに剥がせた
次にヒノキに取り掛かったら なかなか簡単には 言うことを聞いてくれない

予想に反して 午前中1本 午後1本の 非常に手間のかかる作業になってしまった

なんで こんな手間を掛けるんや! との 疑問さえ出る始末である

皮を剥かねばダメだと説明してくれて 一応は納得していたが・・・

何を作るために使うんや!・・・
細い丸太は花壇の杭に使う そのために丁寧に剥く必要はない
太い分は 半割にしてベンチを作ったら? 帯ノコ盤も あるし可能やで・・・とか


ワイワイガヤガヤと 遅々と作業を進めた

明日 また 臨時に出てきて やろうかなとの声もあった
巣箱に ヤマガラの出入りしている姿を観察して 巣箱をもっと作ろうか!との話になったり


ジョウビタキやハラジロも近くまで遊びに来る

丸々と太ったタヌキのような動物が ロープ登りの場所を駆け上がっていた


今日は岬高校支援活動に行く、3年生が卒業~1・2年生の終業式である。
200段の階段を上がる生徒の数も随分減った感じである。
時間が有れば何時も校長が階段の一番上に立って、挨拶をしておられるが・・生徒は理解しているのであろうか?

岬高校から障がい者支援活動の一環で、私の記憶では8年間?サポートして来たかと思うが、今日で一旦終止符を打つことになる。

思えば・・山海人プロジェクトのサポートでは、学校と地域とを結んだ取組もあった。
そんな中で・・先生の人事異動や学校教育の方向性で、多少の変遷は時の流れであろうが、
色々な面で地域の学校として、支えて行く積りには変わりはない。
~今日はみさき里山クラブ・臨時活動日である。
アクティブシニア講座の実践証明の捺印依頼も兼ねて行く。


山の持主の依頼で、昨日は杉と檜の間伐を行って孝子の森広場へと運んだ。
木材が乾かない内に杉・檜の皮を剥ぐ作業が要るので今日が作業日となった。
杉の皮は剥ぎ易いが・・檜は幹にしっかり付いているので剥ぎ難さがある。


体を動かす作業は得意だが、どちらかといえば・・立ち仕事は苦手かな?
なんやかんやと言いながら・・7人で午後2時過ぎまで頑張った。
作業を終えて見ると、中腰は応える様で・・ゆっくり休むと致しましょう。


・冗談を 言いつ言われつ 良い仲間
みさき里山クラブ定例活動日・・・孝子の森:土居ヒノキ林
(9:20~14:50) 参加会員 8名〔岡田 立石 谷口州 長原 西山 羽間 久川兼 柚岡〕



10本のヒノキ間伐ボランティア作業である

ヒノキ林は 日陰で じっとしておれば寒い
孝子小学校に集まり 6人は途中で現場に入った

★ミーティング(岡田)・・・ヒノキ林にて
「伐採前の準備作業」の資料の配布⇒これに基づいて 詳しく注意点の説明

伐採木の中間ぐらいの高さに 長い竹の治具でロープを括り付け
ベルトスリングや滑車を使って 直角に引けるようにする

★ノコギリで伐採・・・〔久川兼 西山 羽間 柚岡〕
通常伐採はチエンソーを使っているが 保険にうまく入れなかったので 今回はノコギで対応することにした

瞬く間に切ってしまうので チエンソーの必要は感じない
平均直径15㎝であり 太くても20㎝までである⇒高さは12m~17mある
木を切ることに喜びを感じる メンバーが多いので 10本を交代しながら切っていった



木が倒れると 全員が ハイエナのように群がり たちまち丸太にしてしまう


2本が重なっていたが 1本づつ引き下ろして 枝切りして 4mくらいに玉切り
これは地主が使うので その場に積み上げた
★丸太や枝の搬送・・・〔全員〕
軽トラで4回往復して 全てを孝子の森広場へ運び上げた




日向を探して分散しての昼食
じっとしておれば寒いので 弁当が済めばすぐに動き出した

★ミーティング・・・(孝子の森広場)

金曜日の定例活動日は雨の天気予報なので 明日 臨時活動日として 剥き作業をする



平成28年3月15日(火)
みさき里山クラブ活動日だが、(日)(土)と私用・公用で動く用件が重なって、
アクティブシニア実践講座の報告書・書類が、止まっていたので優先して仕上げる。

・活動実績:ブログの立石氏と私の写真を併用して、
孝子小学校(開始挨拶・ラジオ体操)~客山コース(イノシシの罠、客山の歴史、ヤマビコ)~展望台(眺望、立上げ実績)~
ヤマモモの道(ふわふわ道)~コナラ植樹(植樹風景&立看板)~昼食風景~焚火を囲んだ講座(松芯材・松茸の逸話、山の動物)~
物づくり講座(針金トンボ)~丸太切り~樹木説明&看板~焼き芋づくり~コーヒー&ピザ~終了宣言へ
・実績報告書1:(規定の用紙)
事業内容、事業実績金額、実行委員会構成内容、
・実績報告書2:(規定の用紙)
支出の明細、収入明細、全ての収支と助成金額
大阪府の高齢介護室担当者とメールにて対応、夕方に一部修正があって一応の目途が立ったので、
後は資材購入の領収書や講師やサポート代、交通費等々の伝票対応である。

府庁との対応の合間に、望海坂ふれあい喫茶に顔を出す。
少しの時間帯で申し訳なかったが、2度電話等も有って終了後直ぐに引き返したが、コーヒーを頂きながら・・地域の方々と挨拶程度の交流もあった。

・まだ動く 体を叩く 老いの自負